題名のない文章たち

日記のような、そうでないような、そんなただの文章のあつまり

散らばる者達

本棚に入れられずに散らばってる本たちをふと数えてみた。

ベッドの上 3冊
CDコンポの上 3冊
カラーボックスに並べられたCDの上 漫画を含めると4冊
テーブルの横 漫画16冊と本4冊
机の上  8冊か7冊積み上げられている

彼らはいつ、どこから来てどうしてその場所に収まってしまったのだろう。本棚にまだ空きはあるはずなのに、散らばった場所でそこが正しい居場所であるかのように静かに横たわっている。