題名のない文章たち

日記のような、そうでないような、そんなただの文章のあつまり

記憶

ちょっと深呼吸

うん、あせってもしょうがない。 ちょっと深呼吸 この曲を聞いて、ちょっとほろりとしながら勉強していたあの日々を少し思い出した。 フック ブック ロー

夕日と星を見に行った話

先日よく晴れた日に、天文部のOBと後輩と私とで海に夕日と星を見に行った。 夏は賑わっているんだろうなという、今はシャッター街になっている海岸沿いの道を歩いて後輩が行きたい言っていたスポットへ。 つぶて浦と言うらしい。 夜、私は写真を撮る機材を持…

網膜剥離 術後

時間が空いたが、網膜剥離になった話の続き。 網膜剥離になった話 その3 - 題名のない文章たち きちとんと書こうとするとついつい長くなってしまうので、箇条書き気味に書いていこうと思う。 術後、眼帯を貼られて車椅子に座ると体が鉛みたいに重いだるい。…

小学生の頃、近くの老人ホームに行って、お婆さんやお爺さんの似顔絵をその場で書いてプレゼントするというのをやらされたことがある。 お爺さんお婆さんは、椅子や車椅子に座って丸だったか半円だったかの形で真ん中にいる私たちを取り囲んでいた。 私はな…

2人の朝食

今週のお題「一番古い記憶」その時のことを思い出すといつも必ず私は私を俯瞰して見ている場面ばかり浮かぶので、私自身にも夢なのか加工されてしまった記憶なのかはっきり分からない。でも、確かに母と私と2人でテーブルの前に座っている。私は朝ごはんの食…